タコの足はなぜ絡まらないのか！？

興味深い話です。

タコの8本の足には吸盤がたくさん並んでいて、

大体のものにはくっつくことができるそうです。

でもタコが自分の足で絡まってしまうことってないんですよ。

不思議ですよね～それはなぜなのか？


※http://mbk.xrea.jp/weblog/index.php?e=265より引用

タコの吸盤が何かの表面に触れると

反射作用が引き金となって吸着するそうですが

タコの皮膚に自己認識機構が存在し、

吸盤が自分自身にくっつかないようになっているためだそうです。

また、皮膚で覆われた自分自身の足や

他のタコの足には吸盤が付かないことも分かってます。

吸盤がタコの皮膚にくっつかないようにする

何らかの自己認識機構が存在するみたいですね。

何か少し難しい話ですね。

これらは、ニューヨーク市立大学ブルックリン校生物模倣・認知ロボット工学

研究室のディレクター、フランク・W・グラッソ氏の研究で明らかになったそうです。

これからもこの自己認識機構について研究を進めて、

ロボットの開発に生かしていくみたいです。

以上小ネタでした。

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